特許
J-GLOBAL ID:200903076834931178

エンベロープ検出型リニアライザ装置及び該リニアライザ装置に用いられる歪み補償更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057870
公開番号(公開出願番号):特開2006-211701
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】エンベロープ検出型リニアライザ装置及び該装置に用いられる歪み補償更新方法において、歪補償を早くかつ正確に行うことを目的とする。【解決手段】データ生成部100より送出されたデータは、DSPである制御/演算部200でプリディストーションされ、ディジタル・アナログ変換器102、直交変調器103、電力増幅器106を介して送信される。送信波の一部は方向性結合器108を通じて直交復調器104に入力される。直交復調器104は、ディジタル信号を復調し、制御/演算部200に入力する。制御/演算部200は、送出されるディジタル信号と該ディジタル信号の送信出力を復調して得た帰還信号との振幅、位相を比較して、例えば、LMS法に従って、送信回路の歪みを演算推定し補償テーブルを作成し、送信ディジタル信号をプリディストーション処理する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
送出されるディジタル信号と該ディジタル信号の送信出力を復調して得た帰還信号との振幅、位相を比較して、送信回路の歪みを演算推定して歪み補償テーブルを作成し、該補償テーブルを用いて前記送出されるディジタル信号をプリディストーション処理することにより、送信回路の歪補償を行うエンベロープ検出型リニアライザ装置において、前記補償テーブルを更新又は切換えるテーブル更新手段を設け、収束速度の遅い又は通常更新されない前記歪補償テーブルがある場合、前記テーブル更新手段は、隣接する正常な収束を行う一つの前記歪補償テーブルの更新データを、前記更新速度の遅い又は通常更新されない歪補償テーブルに書き込むことを特徴とするエンベロープ検出型リニアライザ装置。
IPC (5件):
H03F 1/32 ,  H04B 3/04 ,  H04B 1/04 ,  H04L 27/36 ,  H04L 27/00
FI (5件):
H03F1/32 ,  H04B3/04 C ,  H04B1/04 R ,  H04L27/00 F ,  H04L27/00 C
Fターム (32件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC21 ,  5J500AF20 ,  5J500AK00 ,  5J500AK15 ,  5J500AK26 ,  5J500AK33 ,  5J500AK34 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AM11 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT06 ,  5J500AT07 ,  5J500NG03 ,  5K004AA01 ,  5K004BC00 ,  5K004CA12 ,  5K046EE19 ,  5K046EE21 ,  5K046EE41 ,  5K046EE52 ,  5K046EE59 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060FF06 ,  5K060HH06 ,  5K060HH14 ,  5K060JJ16 ,  5K060KK06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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