特許
J-GLOBAL ID:200903076836158140

光学素子の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280478
公開番号(公開出願番号):特開平11-116254
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 加熱軟化した光学素材を押圧後、冷却して成形する際に、光学素材の熱分布により内部応力が発生することを防止し、良好な成形を行う。【解決手段】 筒状のスリーブ8内で加熱された光学素材19を一対の成形型6、7によって成形する際に、少なくとも2種の異なる赤外線の吸収率を有するようにスリーブ8を形成し、赤外線ランプ14によってスリーブ8の外周面に対して赤外線を照射し内部の光学素材19を加熱する。赤外線の吸収率が異なっているため、成形型6、7間に温度差ができ、光学素材に発生する熱分布を小さくできる。
請求項(抜粋):
筒状のスリーブ内で加熱された光学素材を一対の成形型によって成形する光学素子の成形装置において、前記スリーブの外周表面が少なくとも2種の異なる赤外線の吸収率を有するように形成されており、スリーブの外周面に対して赤外線を照射して内部の光学素材を加熱する赤外線照射手段がスリーブの外側に配置されていることを特徴とする光学素子の成形装置。
IPC (2件):
C03B 11/12 ,  C03B 11/08
FI (2件):
C03B 11/12 ,  C03B 11/08

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