特許
J-GLOBAL ID:200903076837182320

秘密にされるべき回路の解析を阻止する装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107814
公開番号(公開出願番号):特開平5-158800
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、秘密にすべき情報を記憶している揮発性メモリ等の秘密にすべき回路の解析を阻止する保護装置を提供することを目的とする。【構成】 解析の成功を阻止するため秘密にされるべきRAM6 等の回路の電源の遮断、過大電流による焼損等によって変更させるトランジスタスイッチ8 等の手段と、回路の解析が試みられたときにこのトランジスタスイッチ8 を付勢する手段とを具備し、この付勢手段は解析において通常秘密にされるべき回路が露出されていない放射線、例えば容器が破壊されたときの外部光に応答してフォトダイオード12によって演算増幅器10によってトランジスタスイッチ8 を付勢して秘密にされるべき揮発性RAM6 の電源を遮断してその記憶内容を破壊して解析を阻止することを特徴とする。
請求項(抜粋):
解析の成功を阻止するため秘密にされるべき回路を変更する手段と、この変更手段を付勢する手段とを具備し、この付勢手段は解析において通常秘密にされるべき回路が露出されていない放射線に応答して前記変更手段を付勢して秘密にされるべき回路を変更させることを特徴とする秘密にされるべき回路の解析を阻止する保護装置。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  H03K 19/173 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-207122
  • 特開平2-308575

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