特許
J-GLOBAL ID:200903076837333476

汚水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161147
公開番号(公開出願番号):特開平11-010187
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 汚水の生物処理における余剰汚泥等の脱水処理量を低減し、且つ酸・アルカリ次亜塩素酸洗浄塔または生物脱臭装置の洗浄排水の処理を効率よく行うことができる汚水の処理方法を提供する。【解決手段】 汚水1を生物処理し、固液分離して汚泥と処理水とに分離するとともに、当該処理系内の臭気を酸洗浄または生物脱臭により処理する汚水の処理方法において、生物処理汚泥の一部であるオゾン供給汚泥15を脱臭の酸性排水を用いて酸性状態でオゾン分解し、このオゾン化汚泥17を生物処理槽または貯留槽2に戻す。
請求項(抜粋):
汚水を生物処理し、固液分離して汚泥と処理水に分離するとともに、当該処理系内の臭気を酸洗浄により処理する汚水の処理方法において、前記生物処理で発生する汚泥の少なくとも一部に前記酸洗浄排水を加えてpH5以下としてオゾンで分解するオゾン分解工程と、このオゾン分解液を生物処理工程に戻す工程とを有することを特徴とする汚水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  C02F 11/06
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 11/06 A ,  B01D 53/34 116 A

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