特許
J-GLOBAL ID:200903076839298384

アンテナ装置及び携帯無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043810
公開番号(公開出願番号):特開平9-238015
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 線状アンテナよりなるアンテナ装置を搭載した携帯無線装置を使用者が手に持って通話する際、線状アンテナを収納したままでは手や頭などで覆われて電波が遮断されるような状態になるので、線状アンテナを引き出した場合に比較してアンテナ特性が大きく劣化してしまう。【解決手段】 線状アンテナ11を筐体15に収納した場合、コの字形の導体27の固定接続端部25は第2の接続部13に機械的かつ電気的もしくは電磁的に接続し、かつ、線状アンテナ11とコの字形の導体27によりループが形成され、また、線状アンテナ11の第1の接続部12が第1の給電部16に電気的もしくは電磁的に接続することにより給電されて、この線状アンテナ11とコの字型導体27はループアンテナとして動作する。
請求項(抜粋):
筐体に対する線状アンテナの収納及び引き出しを自在とするアンテナ装置において、上記線状アンテナの両端に第1及び第2の接続部を形成してなり、上記線状アンテナを上記筐体に収納した際には、上記第1の接続部から給電し、かつ上記第2の接続部を上記筐体内部に設けられた半ループ状の導体の固定接続端部に接続してループアンテナを形成することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 7/00 ,  H04B 1/38
FI (4件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/24 C ,  H01Q 7/00 ,  H04B 1/38

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