特許
J-GLOBAL ID:200903076839497492
携帯用物品収納部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鮫島 武信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060098
公開番号(公開出願番号):特開平7-241207
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】携帯電話機の取り出し等が容易で、しかも携帯電話機に損傷をきたすことのない携帯用物品収納部材を提供することを目的とする。【構成】本体部2と、携帯電話機収納部3とを備える。本体部2は、カバンから構成され、略B4サイズの大きさの後収納部21cと略A4サイズの大きさの中収納部21b及び前収納部21aとからなる本体収納部21を備える。又、本体収納部21を、上記の大きさで形成することにより、右部の外側に凹部23が形成されている。携帯電話機収納部3は、その凹部23と、凹部23の開口された右側方を覆う被覆部材31とから構成されることにより、上方に電話機出し入れ口32を有するものとされている。又、携帯電話機収納部3には、携帯電話機の発信ボタンを押圧操作するための呼出し音停止用開口部33と、携帯電話機の呼出し音を聞きやすくするための呼び出し音放出用開口部34、盗難防止手段としての警報機とを備える。
請求項(抜粋):
内部に物品を収納して持ち運び可能な本体部(2) と、この本体部(2) の外周部に付設された携帯電話機収納部(3) とが備えられ、本体部(2) が、物品を収納する本体収納部(21)と、この本体収納部(21)に物品を出し入れするための本体出し入れ口(25)とを有し、携帯電話機収納部(3) が、本体部(2) の側面の一部を内方側に窪ませることにより形成された凹部(23)と、この凹部(23)の開口した側方を覆う被覆部材(31)とを備え、携帯電話機収納部(3) の上方には、携帯電話機(K) を出し入れするための電話機出し入れ口(32)が備えられ、この携帯電話機収納部(3) の凹部(23)が、本体部(2) の側面から少なくとも携帯電話機(K) の厚さ以上の深さ(h) に形成されたものからなることにより、携帯電話機収納部(2) に収納された携帯電話機(K) が本体部(2) の側面から外方に突出しないようになされたものであることを特徴とする携帯用物品収納部材。
IPC (2件):
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