特許
J-GLOBAL ID:200903076841885130
スローアウェイチップ及びボールエンドミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003463
公開番号(公開出願番号):特開平11-197932
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 戻り切削時のチップの切れ味が良くチップが工具本体から抜けることもない。【解決手段】チップ20は、外周面に略1/4円弧状の第一切刃26と第二切刃33を中心線Lに対して回転対称にする。第一切刃26と第二切刃33の両側端部は切除面24の面取り面24aまたは24bに至る端部切刃42、43に続く。端部切刃42,43は戻り切削幅cより長く、その逃げ面をなすカット面39,40はポジの逃げ角を有している。このチップをボールエンドミル50の工具本体2の溝5に挿入してボルト止めする。
請求項(抜粋):
円板の一部を切り欠いた切欠部を有し、該円板の略円弧状の外周面に沿って略円弧状の切刃が形成されてなり、該円弧状の切刃の厚み方向の側面に逃げ面が設けられてなる略板状のスローアウェイチップにおいて、前記円弧状の切刃の端部と前記切欠部との間に端部切刃が形成され、該端部切刃の逃げ面は厚み方向に形成されていてポジの逃げ角が設定されていることを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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