特許
J-GLOBAL ID:200903076842253650
合分波カプラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365866
公開番号(公開出願番号):特開2000-187129
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 長波長側の波長で過剰損失が発生せず、光結合部の機械強度が優れた合分波カプラを得ること。【解決手段】 合分波カプラを構成する単一モード光ファイバが内部コア、外部コア、クラッドを有し、そのカットオフ波長をλc、内部コアの比屈折率差をΔni、コアの比屈折率差をΔnoとした時、λc≦λ1、かつ、0<Δno<0.7%≦Δniとすること。
請求項(抜粋):
2本の単一モード光ファイバのそれぞれの中間部の被覆を除去し、融着延伸し、光結合部を形成した、波長λ1と波長λ2(λ1<λ2)において使用される合分波カプラであって、前記単一モード光ファイバが内部コア、外部コア、クラッドを有し、前記単一モード光ファイバのカットオフ波長をλc、前記内部コアの比屈折率差をΔni、前記外部コアの比屈折率差をΔnoとした時、λc≦λ1、かつ、0<Δno<0.7%≦Δniであることを特徴とする合分波カプラ。
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