特許
J-GLOBAL ID:200903076842823538

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149362
公開番号(公開出願番号):特開平8-010405
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 可変表示装置の表示結果を決定するための乱数値が一定時間毎に確実に更新され、可変表示装置の表示結果が連続して同一の表示態様となって導出されることが防止できる弾球遊技機を提供する。【構成】 (a)に示すように、可変表示装置の表示結果を決定するためのランダムカウンタの更新処理を、プログラムが実行され、次の回のプログラムの実行が開始されるまでの間のあまり時間に行なうS42とは別に、1回のプログラムの実行により確実に実行されるステップであるS38にても行なうようにし、遊技制御用プログラムが実行される毎に確実にランダムカウンタが更新されるようにした。ランダムカウンタの作成処理は、たとえばランダム1の場合は(b)に示す手順で行なう。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれ、表示状態が変化可能な可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に、所定の遊技価値が付与可能となる弾球遊技機であって、前記可変表示装置の表示結果を導出するための変動表示が行なわれる条件が成立する変動条件成立手段と、少なくとも一定時間毎に1回ずつ演算動作を行なうことにより、数値データを順次更新する数値データ演算手段と、前記変動条件成立手段において前記変動表示が行なわれる条件が成立したことに基づいて、前記数値データ演算手段から数値データを乱数として抽出し、該抽出した乱数値に基づいて前記可変表示装置の表示結果の表示態様を決定する表示結果決定手段と、前記変動条件成立手段において前記変動表示が行なわれる条件が成立したことに基づいて、前記可変表示装置に可変表示動作を行なわせ、前記表示結果決定手段が決定した表示態様となるように表示結果を導出させる可変表示制御手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-033670

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