特許
J-GLOBAL ID:200903076842945900

気象情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-436980
公開番号(公開出願番号):特開2005-195381
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】気象情報提供システムにおいて、利用者が地名または郵便番号を予め入力することで、その地点に降水があると予測される時点に、降水量の実況・予測値を得ることを目的とする。【解決手段】国土地理院の数値地図と郵政公社の郵便番号データから地名および郵便番号に対応する緯度経度のテーブルを作成・記憶し、利用者による降水量のしきい値および地名または郵便番号の入力を受け付け、入力された地名または郵便番号から該当する緯度経度を特定し、その緯度経度および入力されたしきい値を記憶し、気象庁が発表しているレーダー・アメダス解析雨量と降水短時間予報における格子点のうち、その緯度経度に対応する格子点を算出し、その格子点におけるレーダー・アメダス解析雨量、降水短時間予報または独自の降水量予報値が当該しきい値を超えたときに、その内容をシステムの利用者に送信することを特徴とする気象情報提供システムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータネットワーク上で気象に関する情報を提供する気象情報提供システムにおいて、国土地理院が刊行している数値地図および郵政公社が公表している郵便番号データから地名および郵便番号に対応する緯度経度のテーブルを作成する作成手段と、同テーブルを記憶する記憶手段を有し、システムの利用者による情報の送信を希望する降水量のしきい値および地名または郵便番号の入力を受け付ける入力受付手段を有し、入力された地名または郵便番号から該当する緯度経度を特定し、特定された緯度経度および入力されたしきい値を記憶する記憶手段を有し、記憶された緯度経度から気象庁が発表しているレーダー・アメダス解析雨量と降水短時間予報における格子点のうち、当該緯度経度に対応する格子点を算出し、算出された格子点におけるレーダー・アメダス解析雨量または降水短時間予報または同予報を基にした独自降水量予報の値が記憶されているしきい値を超えたときに、その内容をシステムの利用者に送信する送信手段を有することを特徴とする気象情報提供システム。
IPC (2件):
G01W1/10 ,  G09B29/00
FI (2件):
G01W1/10 Z ,  G09B29/00 A
Fターム (4件):
2C032HB03 ,  2C032HB08 ,  2C032HB25 ,  2C032HC11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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