特許
J-GLOBAL ID：200903076844665360
スルホン化ポリオレフィン繊維及びその繊維集合体
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
池内 寛幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-002049
公開番号（公開出願番号）：特開平5-186964
出願日： 1992年01月09日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：
【要約】【目的】 メチルペンテン系ポリマーによって40%以上の繊維表面を形成することにより、熱濃硫酸によって容易にスルホン化することができ、耐酸性および耐アルカリ性に優れた繊維を提供する。【構成】 ポリ(4-メチルペンテン-1)または4-メチルペンテン-1と他のα-オレフィンとの共重合体からなるメチルペンテン系ポリマーの単一繊維または前記ポリマ一を表層成分とするコンジュゲート繊維を、単独又は他のオレフィン系繊維と混合して熱接着不織布に形成した後、熱濃硫酸に浸漬してスルホン化処理する。
請求項（抜粋）：
ポリ(4-メチルペンテン-1)または4-メチルペンテン-1と他のα-オレフィンとの共重合体からなるメチルペンテン系ポリマーを含む繊維であって、前記メチルペンテン系ポリマーが40%以上の繊維表面を形成し、かつ前記メチルペンテン系ポリマーの構成単位中の少なくとも一部にスルホン基が導入されているスルホン化ポリオレフィン繊維。
IPC (5件)：
D06M 11/55
, D01F 6/04
, D01F 6/30
, D04H 1/54
, D06M101:20
