特許
J-GLOBAL ID：200903076845107043

吸引口可変ノズル

発明者：
吉山 秀典

吉山 秀典 について


出願人/特許権者：
独立行政法人産業技術総合研究所

独立行政法人産業技術総合研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-360066
公開番号（公開出願番号）：特開2004-191204
出願日： 2002年12月12日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：
【課題】本発明は、排ガス流速の変化に応じ、吸引ノズルを煙道やダクト内に挿入したままで、測定装置内の吸引流量を一定に維持しながら、吸引ノズルの入口口径を瞬間的に自在に変化させ、再び等速吸引状態を回復することを目的とする。【解決手段】本発明による口径可変式吸引ノズルを備えたダスト試料採取装置は、ダスト試料測定器および吸引手段に連通した口径可変式吸引ノズルを排ガス通路等の内部に挿入し、前記ダスト試料測定器により定まる一定吸引ガス流量を維持すると共に排ガス流速と同じ吸引速度になるように、前記口径可変式吸引ノズルの入口口径を自在に変化させ、前記口径可変式吸引ノズルを通して吸引された排ガスを前記ダスト測定器に導入するようにしたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
煙道内で粒子状物質を捕集する吸引ノズルにおいて、ノズル吸引口内に円錐状の制御錐を軸方向に出し入れ自在に設けることにより吸引口の吸引面積を可変とすることを特徴とする吸引口可変ノズル。
IPC (1件)：
G01N1/02
FI (1件)：
G01N1/02 C
Fターム (6件)：
2G052AA04 ,  2G052AC25 ,  2G052AD04 ,  2G052BA14 ,  2G052CA12 ,  2G052HC07
引用特許：
審査官引用 (4件)
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