特許

J-GLOBAL ID：200903076845999157

車両用装飾装置

発明者： 内藤 日出男
出願人/特許権者： 市光工業株式会社
代理人 (1件)： 秋本 正実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-194825
公開番号（公開出願番号）：特開平9-045111
出願日： 1995年07月31日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：

【要約】【課題】 工程数が少なく、コストが安い処理で、レンズを通して見る内部の見栄えが車両用灯具の反射面の見栄えとほぼ同様に見えること。【解決手段】 レンズ21内面には拡散系のプリ素子群23が設けられ、ハウジング20の内面又はインナーパネル26の表面には高輝度処理面24又は27が設けられ、高輝度処理面24、27とレンズ21との間が所定の距離L1、L2に保たれている。この結果、拡散系プリズム素子群23の光を拡散させる作用と、レンズ21と高輝度処理面24、27との間の距離L1、L2と、高輝度処理面24、27の輝度量との組み合わせにより、レンズ21を通して見る内部の見栄えがリヤーコンビネーションランプ1の反射面14の見栄えとほぼ同様に見える。しかも、工程数が少なくかつコストが安い高輝度処理で、ハウジング21の内面又はインナーパネル26の表面に高輝度処理面24、27を施すことができる。

請求項（抜粋）：

反射面を有する車両用灯具と隣接して車体に装備される車両用装飾装置であって、室を形成するハウジング及びレンズから構成されている車両用装飾装置において、前記レンズ内面には拡散系のプリ素子群が設けられており、前記ハウジングの内面には、前記レンズを通して見る見栄えが前記車両用灯具の反射面の見栄えとほぼ同様に見える高輝度処理面が、設けられており、前記高輝度処理面と前記レンズとの間が所定の距離に保たれていることを特徴とする車両用装飾装置。

IPC (3件)：

F21Q 1/00 ,  B60Q 1/30 ,  B60R 13/04

FI (3件)：

F21Q 1/00 E ,  B60Q 1/30 A ,  B60R 13/04 Z