特許
J-GLOBAL ID:200903076846259971
映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032836
公開番号(公開出願番号):特開2004-245896
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】表示される映像の劣化を招くことなく、後部面光源の消費電力を低減する。【解決手段】所定の期間を単位として映像信号21の最大輝度値を示す最大輝度値信号23を出力する最大輝度値検出部14と、最大輝度値が小さくなるときには輝度が減少し、最大輝度値が大きくなるときには輝度が増大する方向に、最大輝度値信号23に従って後部面光源4の輝度を変化させる光源輝度制御部11と、映像信号21の輝度と画素の透過率との対応関係を最大輝度値信号23に従って変化させることにより、後部面光源4の輝度の変化によって画素を透過した光に生じる輝度の変化を相殺する透過率比制御部13とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光源となる冷陰極管と冷陰極管からの光を面状に導光する導光板とからなる後部面光源からの光を透過させる画素の光の透過率を、映像信号に基づいて制御することにより映像の表示を行う映像表示装置において、
フィールドを単位として映像信号の輝度の最大値である最大輝度値を検出し、検出結果を最大輝度値信号として出力する最大輝度値検出部と、
最大輝度値が小さくなるときには輝度が減少し、最大輝度値が大きくなるときには輝度が増大する方向に、そのときのフィールドより1つ前のフィールドにおいて検出された最大輝度値を示す最大輝度値信号に従い、冷陰極管を駆動する駆動信号をPWM制御することでもって後部面光源の輝度を変化させる光源輝度制御部と、
映像信号の輝度と画素の透過率との対応関係を、そのときのフィールドより1つ前のフィールドにおいて検出された最大輝度値を示す最大輝度値信号に従って変化させることにより、後部面光源の輝度の変化によって画素を透過した光に生じる輝度の変化を相殺する透過率比制御部と、
映像信号に1フィールド期間の遅延を与える遅延部とを備え、
画素の光の透過率を遅延部により遅延された映像信号に基づいて制御することを特徴とする映像表示装置。
IPC (5件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
, G09G3/34
, H04N5/66
FI (8件):
G09G3/36
, G02F1/133 535
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 642C
, G09G3/20 660V
, G09G3/34 J
, H04N5/66 102B
Fターム (48件):
2H093NA51
, 2H093NA79
, 2H093NA80
, 2H093NC01
, 2H093NC14
, 2H093NC42
, 2H093NC49
, 2H093NC52
, 2H093NC56
, 2H093NC59
, 2H093NC90
, 2H093ND39
, 2H093NE10
, 5C006AA01
, 5C006AA11
, 5C006AF44
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF61
, 5C006AF69
, 5C006AF71
, 5C006BB29
, 5C006BF07
, 5C006BF14
, 5C006BF24
, 5C006EA01
, 5C006FA18
, 5C006FA47
, 5C006FA54
, 5C058AA06
, 5C058AB03
, 5C058BA05
, 5C058BA29
, 5C058BB21
, 5C058BB25
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD04
, 5C080DD26
, 5C080EE19
, 5C080EE28
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080KK07
, 5C080KK47
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