特許
J-GLOBAL ID:200903076847540216

トルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233497
公開番号(公開出願番号):特開平9-054002
出願日: 1995年08月19日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のトルク検出装置は、トルク検出用の専用の部品が必要なため、高価であり、また構造が複雑であった。【解決手段】 入力軸1に連結され外周壁の円周方向に同一間隔の第1の被検出部13が形成された第1の回転部材11と、出力軸2に連結され、前記第1の回転部材11と同軸的に対向配設され外周壁の円周方向に同一間隔の第2の被検出部23が形成された第2の回転部材21と、前記第1および第2の回転部材11、21の間に介挿され、作用するトルクに応じて変形する弾性部材3と、前記第1および第2の被検出部に対向して配設された両者の回転位相を検出する回転センサー4と、該回転センサー4によって検出された前記第1および第2の被検出部13、23の回転位相から、両者の回転位相差を求めて作用しているトルクを算出するトルク算出手段5とから成るトルク検出装置。
請求項(抜粋):
入力軸に連結される第1の回転部材と、出力軸に連結され、前記第1の回転部材と同軸的に配設された第2の回転部材と、前記第1の回転部材と前記第2の回転部材との間に介挿され、作用するトルクに応じて変形する弾性部材と、前記第1および第2の回転部材に対向して配設され、両者の回転位相を検出するセンサーと、該センサーによって検出された前記第1および第2の回転部材の回転位相から、両者の回転位相差を求めて作用しているトルクを算出するトルク算出手段とから成ることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  F16H 59/16
FI (2件):
G01L 3/10 B ,  F16H 59/16

前のページに戻る