特許
J-GLOBAL ID:200903076848844901

偏光板連続製造方法及び設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065145
公開番号(公開出願番号):特開2004-272078
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】安定した品質で連続して偏光板を製造する。【解決手段】偏光板連続製造設備2は、フィルム供給装置3、処理装置4、テンター装置5、ラミネート装置6、乾燥装置7、巻き取り装置8から構成される。テンター制御装置50は、速度基準値に基づきテンターモータ49を駆動制御する。第1演算装置61は、第1テンションセンサTS1の検出張力と基準張力との偏差と、テンター速度信号とに基づきPVAフィルム10の張力が一定になるように、第1フィードモータ51を駆動制御する。第2〜第10演算装置62〜70も、検出値と基準値との偏差と、テンター速度信号またはフィードモータ速度信号とに基づきPVAフィルム10、TACフィルム34、偏光板フィルム40の張力がそれぞれ一定になるように、第2〜第8フィードモータ52〜58、送出モータ59、巻き取りモータ60をそれぞれ個別に駆動制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学用ポリマーフィルムを延伸するテンター装置を備える偏光板製造設備により偏光板を連続的に製造する偏光板連続製造方法において、 前記テンター装置のフィルム搬送方向の上流側及び下流側に設けられる付帯装置それぞれに搬送速度制御手段を設け、 前記テンター装置のフィルム搬送速度を基準とし、前記各付帯装置におけるフィルム張力がそれぞれ一定になるように前記搬送速度制御手段により、前記各付帯装置におけるフィルム搬送速度を制御することを特徴とする偏光板連続製造方法。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  B29C55/02 ,  G02F1/13
FI (3件):
G02B5/30 ,  B29C55/02 ,  G02F1/13 101
Fターム (30件):
2H049BA02 ,  2H049BA26 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB62 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H088FA18 ,  2H088FA25 ,  2H088FA30 ,  2H088HA18 ,  2H088KA30 ,  2H088MA20 ,  4F210AA19 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AJ08 ,  4F210AP04 ,  4F210AR04 ,  4F210QA02 ,  4F210QC03 ,  4F210QD01 ,  4F210QD25 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QL14 ,  4F210QL15 ,  4F210QL16

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