特許
J-GLOBAL ID:200903076849193912

平均二乗誤差最小化アルゴリズムを用いて信号を処理する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337339
公開番号(公開出願番号):特開2003-143045
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 平均二乗誤差最小化アルゴリズムを用いて信号を処理する装置において、安定した収束動作を実現する。【解決手段】 乗算機1-1〜1-Mは、入力信号X1(n)〜Xm(n)に適応ウエイトW1(n)〜Wm(n)を乗算する。加算機2は、乗算機1-1〜1-Mの出力を合成する。誤差関数導出部3は、合成値Y(n) と参照信号r(n) との差分を表す誤差関数e(n) を算出する。適応ウエイト更新部4は、誤差関数e(n) に基づいて次に適応ウエイトW1(n+1)〜Wm(n+1)を算出する。誤差関数導出部3は、適応ウエイトW1(n)〜Wm(n)に基づいて補正係数α、βを生成する補正係数生成部11、合成値Y(n) に補正係数βを乗算する演算部12、参照信号r(n) に補正係数αを乗算する演算部13、演算部12および演算部13の出力の差分を算出する引き算機14を備える。
請求項(抜粋):
平均二乗誤差最小化アルゴリズムを用いて信号を処理する装置であって、入力信号に適応ウエイトを乗算することにより得られる出力信号と参照信号との差分を表す誤差関数を生成する誤差関数生成手段と、上記誤差関数生成手段により生成される誤差関数に基づいて上記適応ウエイトを生成するウエイト生成手段と、上記出力信号または参照信号の少なくとも一方を補正する補正手段と、を有することを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
H04B 7/08 ,  H04N 1/40
FI (2件):
H04B 7/08 D ,  H04N 1/40 101 Z
Fターム (9件):
5C077PP42 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ18 ,  5K059AA08 ,  5K059BB08 ,  5K059CC03 ,  5K059DD31

前のページに戻る