特許
J-GLOBAL ID:200903076850338835

マイナスイオン発生器付加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291452
公開番号(公開出願番号):特開2002-098371
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 プラスイオン・マイナスイオンを多量に発生する超音波加湿器からプラスイオンを消滅させる構造に関する。【解決手段】 底部に超音波振動子3を取付けた水槽2にの上方に霧化室6を設け、送風機4の風を霧化室6の側部に設けた空気口6aから吹込んで、霧化室6の上部の霧吹出口6から霧と一緒に放出する。枠体1内にはマイナスイオン発生器の高電圧出力部を有する電源部8を配置し、送風機4の風を導入するマイナスイオン発生器のマイナスイオン発生室7は霧化室6と併設し、マイナスイオン発生室7の吹出口7aは霧化室6の霧吹出口6bと隣接して配置する。マイナスイオンを発生する電極9はマイナスイオン発生室7内に配置し、該吹出口7aから吹出すイオン風と霧吹出口6bから出た直後の霧とを混合して霧の中のプラスイオンを消滅する。
請求項(抜粋):
枠体1内に水槽2と該水槽2の底部に取付けた超音波振動子3と送風機4とを設け、該水槽2には着脱自在な水タンク5を装着し、該水タンク5から水槽2へ必要水量の給水を行なうと共に、底部に超音波振動子3を取付けた水槽2の上方に霧化室6を設け、霧化室6の側部には前記送風機4の風を霧化室6に吹込む空気口6aを設け、かつ、霧化室6の上部に霧吹出口6bを設け、該水槽2の底面の超音波振動子3により発生した霧を霧化室6に充満させ、送風機4の風によって霧化室6の霧を霧吹出口6bより枠体1外に放出する超音波加湿器において、該霧化室6に併設してマイナスイオン発生室7を構成し、かつ、枠体1内にはマイナスイオン発生器の電源部8を配置し、該電源部8のマイナス高電圧出力部と接続する電極9をマイナスイオン発生室7内に配置し、マイナスイオン発生室7の吹出口7aは霧化室6の霧吹出口6bと隣接して配置し、吹出口7aから吹出すイオン風と霧吹出口6bから出た直後の霧とを混合し、霧の中のプラスイオンを中和することを特徴とするマイナスイオン発生器付加湿器。
IPC (3件):
F24F 6/00 ,  F24F 11/02 102 ,  A61L 9/22
FI (5件):
F24F 6/00 Z ,  F24F 6/00 B ,  F24F 6/00 E ,  F24F 11/02 102 V ,  A61L 9/22
Fターム (12件):
3L055AA10 ,  3L055BB11 ,  3L055DA05 ,  3L060AA07 ,  3L060CC19 ,  3L060EE25 ,  4C080AA03 ,  4C080BB10 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK02 ,  4C080KK06 ,  4C080QQ20

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