特許

J-GLOBAL ID：200903076851728181

馬鈴薯澱粉の加工方法

発明者： 道下 徹 ,  小原 光夫 ,  山本 和夫 ,  奥田 等
出願人/特許権者： ホクレン農業協同組合連合会
代理人 (1件)： 岩瀬 真治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-349407
公開番号（公開出願番号）：特開平7-196701
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月01日
要約：

【要約】【目的】 馬鈴薯澱粉が最高粘度を示す時の温度をより一層高くすることや馬鈴薯澱粉を高温加熱した際に粘度低下を小さくすることなどを目的としたものである。【構成】 濃度が20%〜40%でPH6〜8の馬鈴薯澱粉懸濁液に塩を0、5%〜5%加えて、45 ゚C〜55 ゚Cで30分間〜5時間加熱してから、脱水洗浄し、乾燥することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

馬鈴薯澱粉の濃度を約20%から約40%に調整するとともにPHを約6から約8に調整した馬鈴薯澱粉懸濁液に約0、5%から約5%の塩化カルシウムを加えて、該馬鈴薯澱粉懸濁液を膨潤温度より低い約45 ゚Cから約55 ゚Cに加温して約30分間から約5時間攪拌してから、脱水洗浄し、乾燥することを特徴とする馬鈴薯澱粉の加工方法。