特許
J-GLOBAL ID:200903076853026303
シアノベンズアルデヒドの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355582
公開番号(公開出願番号):特開2000-178241
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 シアノベンズアルデビド化合物を、入手が容易な原料から、少ない反応段階で工業的に有利に造することにあり、特にp-またはm-シアノベンズアノレデヒドを高純度且つ高収率で製造する方法の提供。【解決手段】 一般式(1)【化1】のシアノベンジルアミン化合物と過硫酸塩を水溶液中で反応をおこなわせることを特徴とする一般式(2)【化2】(前記双方の式中、-CH2 NH2 、-CHOはベンゼン環上の置換基を表わし、それらは-CNのm位あるいはp位であり、-Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0〜4の整数を表わす。ただし、nが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)のシアノベンズアルデヒド化合物の製法。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、-CH2 NH2 と-Xはベンゼン環上の置換基を表わし、-CH2 NH2 は-CNのm位あるいはp位であり、-Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0〜4の整数を表わす。ただし、nが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)のシアノベンジルアミン化合物と過硫酸塩を水溶液中で反応をおこなわせることを特徴とする一般式(2)【化2】(式中、-CHOと-Xはベンゼン環上の置換基を表わし、-CHOは-CNのm位あるいはp位であり、-Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0〜4の整数を表わす。ただし、nが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)のシアノベンズアルデヒド化合物の製法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4H006AA02
, 4H006AC45
, 4H006AD17
, 4H006BA02
, 4H006BA32
, 4H006BB12
, 4H006BB14
, 4H006BB15
, 4H006BB21
, 4H006BB23
, 4H006BB31
, 4H006BC16
, 4H006BC35
, 4H006BE03
, 4H006BQ30
, 4H006QN28
引用特許:
前のページに戻る