特許
J-GLOBAL ID:200903076854271204

離床前動作検出装置、離床前動作検出システム及び離床前動作検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206643
公開番号(公開出願番号):特開2007-020845
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】本発明は、寝返りと離床前動作とを区別することができ、かつ、動作の速度が変化しても離床前動作を検出することのできる離床前動作検出装置及び離床前動作検出方法の提供を目的とする。【解決手段】本発明に係る離床前動作検出装置、離床前動作検出システム及び離床前動作検出方法は、検出ビームを、ベッドの手すり近傍から送信し、当該検出ビームが対象物で反射された反射ビームを前記手すり近傍で検出し、ビームの往復時間の変化から被検体の離床前動作と判定することを特長とする。また、上体を倒している姿勢では遮断されないが上体を起こしている姿勢では遮断される高さで光路の遮断を検出し、ベッド上の被検体が上体を起こすという離床前動作を検出することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
面内で角度広がりのある検出ビームを送信する送信部と、 前記検出ビームが対象物で反射された反射ビームを受信する受信部と、 前記送信部が前記検出ビームを送信してから、前記受信部が前記反射ビームを受信するまでの往復時間を計測する時間計測部と、 前記時間計測部の計測した前記往復時間が、前回以前に計測した前記往復時間と異なることを離床前動作と判定する時間比較部と、 前記送信部及び前記受信部を前記ベッドの端部に設置される手すりに固定する固定部と、を備えることを特徴とする離床前動作検出装置。
IPC (5件):
A61G 7/05 ,  A61B 5/11 ,  G01V 3/12 ,  G01V 8/12 ,  G01V 1/00
FI (5件):
A61G7/04 ,  A61B5/10 310A ,  G01V3/12 A ,  G01V9/04 A ,  G01V1/00 A
Fターム (9件):
2G005DA04 ,  4C038VA04 ,  4C038VA16 ,  4C038VB01 ,  4C038VB31 ,  4C038VC02 ,  4C038VC20 ,  4C040AA18 ,  4C040GG15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3536043号

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