特許
J-GLOBAL ID:200903076854648308

無線パケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210358
公開番号(公開出願番号):特開平9-065423
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 無線パケットを用いて情報の伝送を行なう移動通信システムに関し、移動局への着パケットの転送遅延時間を短縮することを課題とする。【解決手段】 無線ゾーンを形成する基地局と、無線ゾーンの中にあり基地局と通信を行なおうとする複数の移動局と、基地局と接続される着信制御局とから構成され、着信制御局は移動局宛の着パケットを基地局へ送り、基地局は移動局に対して無線パケット通信を行なう際の候補パケット用チャネル番号を制御用チャネルで定期的に送ることにより移動局に使用可能なパケットチャネルを報知する無線パケット転送方法において、移動局は候補パケット用チャネルを常時監視し、基地局は着信制御局から着パケットを受信すると基地局は候補パケット用チャネルにて着パケットの宛先移動局を呼び出し、呼び出しを受けた宛先移動局は基地局へ候補パケット用チャネルにて応答を返し、応答を受けた基地局はパケット用チャネルにて着パケットを宛先移動局へ送信するように構成する。
請求項(抜粋):
無線ゾーンを形成する基地局と、該無線ゾーンの中にあり基地局と通信を行なおうとする複数の移動局と、基地局と接続される着信制御局とから構成され、該着信制御局は移動局宛の着パケットを基地局へ送り、基地局は移動局に対して無線パケット通信を行なう際の候補パケット用チャネル番号を制御用チャネルで定期的に送ることにより移動局に使用可能なパケットチャネルを報知する無線パケット転送方法において、移動局は前記候補パケット用チャネルを常時監視し、基地局は着信制御局から前記着パケットを受信すると、前記候補パケット用チャネルにて該着パケットの宛先移動局を呼び出し、該呼び出しを受けた宛先移動局は基地局へ前記候補パケット用チャネルにて応答を返し、該応答を受けた基地局は前記パケット用チャネルにて前記着パケットを宛先移動局へ送信することを特徴とする無線パケット転送方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/36 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 105 D ,  H04L 11/20 102 A

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