特許
J-GLOBAL ID:200903076855859906

コンデンサケーシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581660
公開番号(公開出願番号):特表2002-529930
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】本発明は、円筒形の管(1)又はケーシングから成るコンデンサケーシングであって、該コンデンサケーシングの両端の内の少なくとも一端が、カバー(3)若しくは底部(2)によって閉鎖されており、前記コンデンサケーシングに、少なくとも1つのコイル(4)が収容されている形式のものに関する。この場合、円筒形の管(1)又はケーシングは、少なくとも一方の端部に折り曲げられた縁部(13)を有しており、該縁部が、円筒形の管(1)の中心軸線に向かって延びており且つカバー(3)若しくは底部(2)に設けられたシール部材を位置固定している。カラーリング(14,15)は、前記の折り曲げられた縁部(13)をシール部材(11,12)と一緒に、カバー(3)若しくは底部(2)に対して緊締する。
請求項(抜粋):
円筒形の管(1)又はケーシングから成るコンデンサケーシングであって、該コンデンサケーシングの両端の内の少なくとも一端が、カバー(3)若しくは底部(2)によって閉鎖されており、前記コンデンサケーシングに少なくとも1つのコイル(4)が収容されている形式のものにおいて、(イ)円筒形の管(1)若しくはケーシングが、少なくとも一端に折り曲げられた縁部(13)を有しており、該縁部が円筒形の管若しくはケーシングの中心軸線に向かって延びており、(ロ)前記の折り曲げられた縁部(13)がシール部材(11,12)を位置固定しており、(ハ)カラーリング(14,15)が、前記の折り曲げられた縁部(13)をカバー(3)若しくは底部(2)に対して緊締し且つシール部材(11,12)を押圧していることを特徴とするコンデンサケーシング。

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