特許
J-GLOBAL ID:200903076855946841

改良された適合及び収容を行うZ型に折られた障壁カフを有する吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501822
公開番号(公開出願番号):特表平8-510940
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】Z形の障壁カフが前方の生殖器用及び後方のBM収容用の障壁カフの十分な側方の空隙並びに足のひだ及び身体の排泄物の収容に良好な適合を行うクロッチ領域の十分な高さを可能にする。障壁カフは第1の部材及び第2の部材が形成されるようにそれ自身で第1の部分が後方に折り返されることによってZ形に折られる。第2の部分は第3の部分が形成されるようにそれ自身で側方内側に折られる。従って、Z形に折られた障壁カフは、身体の排泄物を適当に収容する十分な高さを提供しながらクロッチ領域に端縁近傍に適切に側方の間隔を形成する。
請求項(抜粋):
液体透過性トップシートと、 前記液体透過性トップシートと結合された液体不透過性バックシートと、 前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された吸収コアと、 障壁フラップ及び前記障壁フラップに作動的に関連するスペース弾性部材を有する障壁カフであって、各前記障壁カフは、長手方向の対向縁部、近位縁、遠位縁、第1の面及び第2の面を有する障壁カフを有し、前記障壁フラップの近位縁は前記トップシートに結合されていることを特徴とする吸収性物品において、前記端部の各々に隣接した前記障壁フラップの第1の部分は、第1の部材及び第2の部材を形成するためにそれ自身の上で半径方向外側に折り戻され、前記端部の各々に隣接した前記障壁フラップの第2の部分は、第3の部分を形成するために前記第2の部分でそれ自身に半径方向内側に折られ、前記第3の部分は、前記遠位縁を含み、前記遠位縁は、前記障壁フラップの前記端部に隣接したZ形に折られた障壁カフを形成するために前記近位縁から双方内側の前記トップシートに結合されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 G ,  A61F 5/44 H

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