特許
J-GLOBAL ID:200903076858701513

油回収船

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346947
公開番号(公開出願番号):特開平7-187064
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、連続して低粘度から高粘度までの油の回収を可能とした油回収船を提供する【構成】 船底に開口する集油ウエル2と、集油ウエル2に回収する油を浮上させて回収する油回収船であり、油回収船は、集油ウエル2に隣接して設けられた第一油水分離槽5と、該第一油水分離槽5内下部に配設されたポンプ4と、集油ウエル2と第一油水分離槽5の間に配設されたナイフゲートバルブ3と、第一油水分離槽5とポンプ4を介して連結された第二油水分離槽6と、第一油水分離槽5とポンプ4を介して連結された回収タンク7と、を備えている。ポンプ4により第一油水分離槽5内の水分を第二油水分離槽6内へ移動して第一油水分離槽5内の水面を下げて集油ウエル2から第一油水分離槽5内へ連続して油を流入させると共に第一油水分離槽5内の油を回収タンク7へ回収する。
請求項(抜粋):
船底に開口する集油ウエルに、回収する油を浮上させて回収する油回収船において、集油ウエルに隣接して設けられた第一油水分離槽と、該第一油水分離槽内下部に配設されたポンプと、集油ウエルと第一油水分離槽の間に配設されたナイフゲートバルブと、前記第一油水分離槽と前記ポンプを介して連結された第二油水分離槽と、前記第一油水分離槽と前記ポンプを介して連結された回収タンクと、を備えてなり、前記ポンプにより第一油水分離槽内の水分を前記第二油水分離槽内へ移動して第一油水分離槽内の水面を下げて前記集油ウエルから第一油水分離槽内へ連続して油を流入させると共に第一油水分離槽内の油を回収タンクへ回収したことを特徴とする油回収船。
IPC (2件):
B63B 35/32 ,  B63B 25/08

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