特許
J-GLOBAL ID:200903076859033751

ネットワーク接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116190
公開番号(公開出願番号):特開平6-332829
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 計算機のネットワーク層の処理装置に変更を加えることなく、サブネットへの接続を可能にする。【構成】 アドレス変換装置1のアドレス変換テーブル8には、自計算機が直接接続された物理ネットワーク上の他の計算機の論理アドレスと物理アドレスの対が記憶され、サブネット構成情報テーブル9には、自計算機が直接接続されていない他のサブネット上の計算機の論理アドレスと、該計算機に通信するときに中継するルータの物理アドレスが記憶される。ネットワーク層処理装置2は、通信相手の計算機の論理アドレスをアドレス変換装置1に与える。アドレス変換装置1は、テーブル8、9を参照して、対応する物理アドレスを出力する。
請求項(抜粋):
一つの論理ネットワークが複数の物理ネットワークから構成され、該物理ネットワークを介して情報処理装置が相互に接続されるネットワーク接続方式において、第1の情報処理装置と直接接続された第1の物理ネットワーク上の第2の情報処理装置の論理アドレスと物理アドレスの対応関係を記憶した第1のテーブルと、該第1の情報処理装置と直接接続されていない第2の物理ネットワーク上の第3の情報処理装置の論理アドレスと、該第3の情報処理装置へ中継するルータの物理アドレスとの対応関係を記憶した第2のテーブルとを備え、前記第1の情報処理装置と第2または第3の情報処理装置間で通信を行うとき、前記第1の情報処理装置内のネットワーク層処理手段は、通信相手の情報処理装置の論理アドレスをテーブル検索手段に与え、該テーブル検索手段は前記第1、第2のテーブルを参照し、通信相手の情報処理装置の論理アドレスに対応する物理アドレスを生成し、前記ネットワーク層処理手段は該生成された物理アドレスを宛先として、通信機器制御手段を呼び出し、データ送信を実行することを特徴とするネットワーク接続方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 310 ,  G06F 15/16 400

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