特許
J-GLOBAL ID:200903076859992929

ガスタービンのスピンドルボルトシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337119
公開番号(公開出願番号):特開平11-173103
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン高温部を蒸気で冷却し、その蒸気を回収するように構成したガスタービンにおいて、タービンディスクのスピンドルボルト部からの蒸気の漏れを低減可能とする。【解決手段】 スピンドルボルト1が貫通するタービンディスク8部分にシールホール4を形成している。そのシールホール4内にはスピンドルボルト1より線膨張係数の小さい材質製のシールピース3と、そのシールピース3を覆うシールピースカバー5とを配設してある。シールピースカバー5には高圧側蒸気圧を内側に導入し内部のシールピース3をシールホール4のシート面7に押付けるためのプレッシャホール6を設けてある。
請求項(抜粋):
スピンドルボルトが貫通するタービンディスク部分にシールホールを形成し、同シールホール内に、前記スピンドルボルトに嵌められ同スピンドルボルトより線膨張係数の小さい材質製のシールピースと、同シールピースを覆うシールピースカバーとを配設し、同シールピースカバーには高圧側蒸気圧を内側に導入し内部のシールピースを前記シールホールのシート面に押付けるためのプレッシャホールを設けたことを特徴とするガスタービンのスピンドルボルトシール装置。
IPC (6件):
F01D 5/06 ,  F01D 5/08 ,  F01D 11/00 ,  F02C 7/18 ,  F02C 7/28 ,  F16J 15/08
FI (6件):
F01D 5/06 ,  F01D 5/08 ,  F01D 11/00 ,  F02C 7/18 A ,  F02C 7/28 B ,  F16J 15/08 T

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