特許
J-GLOBAL ID:200903076860239916

光ファイバ複合電力ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079861
公開番号(公開出願番号):特開2001-266665
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 特に一般住宅配線にあって、将来の情報通信化を見込んで電力線のVVFケーブルと情報通信線の光ファイバケーブルを一体化して先行配線しておくことで、電気工事の手間や経費が削減できる光ファイバ複合電力ケーブルを提供する。【解決手段】 導体31を絶縁体32で被覆した絶縁芯線33の複数数本を平行に並べた状態にしてシース34で被覆してなっているVVFケーブルにおいて、絶縁芯線33間のシース34中に縦添え方向へ少なくとも1本の光ファイバケーブル41(42)が埋設されて複合化している。したがって、電力線としてのVVFケーブルと、情報通信線として光ファイバケーブル41(42)が一体化しているので、特に一般住宅の屋内配線に際して、将来の情報通信化でたとえばLANシステムを設置する場合など、光ファイバ複合電力ケーブル30として光ファイバケーブル41(42)を予め先行工事しておくことができるから、従来のように、光ファイバケーブルだけを後付けで屋内壁内に通すなどといった電気工事が不要となり、経費を削減できる。
請求項(抜粋):
導体を絶縁体で被覆した絶縁芯線の複数数本を平行に並べた状態にしてシースで被覆してなっているVVFケーブルにおいて、前記絶縁芯線間の前記シース中に縦添え方向へ少なくとも1本の光ファイバケーブルを埋設してなっていることを特徴とする光ファイバ複合電力ケーブル。
IPC (4件):
H01B 11/22 ,  G02B 6/44 361 ,  H01B 7/00 310 ,  H01B 7/08
FI (4件):
H01B 11/22 ,  G02B 6/44 361 ,  H01B 7/00 310 ,  H01B 7/08
Fターム (17件):
2H001BB15 ,  2H001DD21 ,  2H001FF02 ,  2H001KK17 ,  5G309KA02 ,  5G309LA24 ,  5G311CA01 ,  5G311CB02 ,  5G311CB04 ,  5G311CC02 ,  5G311CD05 ,  5G319HA08 ,  5G319HB05 ,  5G319HC01 ,  5G319HD04 ,  5G319HD07 ,  5G319HE14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電力線複合ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-051759   出願人:古河電気工業株式会社

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