特許
J-GLOBAL ID:200903076860597820
電子写真装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155260
公開番号(公開出願番号):特開平5-346713
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【構成】 コピーランプ3や画像形成器の電圧を制御するPWM信号のデューティ比をトナー量検出センサー54のセンサー出力値を基にして算出するフィードバック系を有する。算出したデューティ比βがRAM47に記憶したデューティ比αよりも大きい場合、デューティ比βをRAM47に記憶すると共に、デューティ比βでコピーランプ3等の電圧を制御するマスターCPU40を有する。【効果】 センサー出力値が、コピーランプ等の電圧以外の要因によって上昇し、デューティ比βがデューティ比αよりも大きい値を示す場合、マスターCPUはデューティ比αを用いてコピーランプ等の電圧を制御する。従って、電圧の制御は原稿画像の実写感度低下を補うためにのみ行われるので、フィードバック系によって安定した制御が行え、最適な濃度の複写画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
コピーランプおよび画像形成器の電圧を制御するPWM信号のデューティ比をトナー量検出センサーのセンサー出力値を基にして算出するフィードバック系を有する電子写真装置において、上記PWM信号のデューティ比を記憶する記憶手段と、センサー出力値を基にして新たに算出されたデューティ比が上記記憶手段に記憶されているデューティ比よりも大きな値を示すときには新たに算出されたデューティ比を記憶手段に記憶すると共に、この新たに算出されたデューティ比で上記コピーランプおよび画像形成器の電圧を制御する一方、新たに算出されたデューティ比が上記記憶手段に記憶されているデューティ比よりも大きな値を示さないときには記憶手段に記憶されているデューティ比で上記コピーランプおよび画像形成器の電圧を制御する制御手段とを有していることを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/04 120
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