特許
J-GLOBAL ID:200903076861247696
膜分離装置の逆洗方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103016
公開番号(公開出願番号):特開平9-290141
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 酸化剤を用いた逆洗に起因する分離膜の透過性能低下を防止できる膜分離装置の逆洗方法を提供する。【解決手段】 溶解性マンガンなどを含んだ被処理水を固液分離する膜分離装置を逆洗するに際し、酸化剤を用いて逆洗することにより有機物などの付着物を酸化分解し、その後、還元剤を用いて逆洗することにより前記酸化剤に起因する酸化物結晶などの付着、蓄積物を還元して溶解させる。
請求項(抜粋):
溶解性マンガンなどを含んだ被処理水を固液分離する膜分離装置の逆洗方法であって、膜分離装置の分離膜の透過水流路に濾過時とは逆方向に酸化剤溶液を圧送して、分離膜に付着した有機物などの付着物を酸化剤により酸化分解し、その後、前記分離膜の透過水流路に濾過時とは逆方向に還元剤溶液を圧送して、前記酸化剤の作用により析出して分離膜に付着したマンガンなどの酸化物を還元剤により還元溶解させることを特徴とする膜分離装置の逆洗方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-180203
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膜エレメントの洗浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-233892
出願人:株式会社クボタ
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膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324005
出願人:栗田工業株式会社
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