特許
J-GLOBAL ID:200903076861623396
モーター駆動型変速機操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190601
公開番号(公開出願番号):特開2006-010009
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】モーターを大型化することなく、高出力のモーター駆動型変速機操作装置1を得る。【解決手段】ハウジング2内に回転可能に支持されたシフトシャフト4にストライカ6がスプライン係合され、軸方向移動可能で、かつ一体回転する。シフトシャフトと平行にセレクト用ボールスクリュー22が配置され、両端に連結された2台のモーター14、16で駆動される。ボールスクリューに螺合したセレクト用ボールナット32が軸方向移動すると、第1、第2セレクトレバー36、40を介してストライカが軸方向移動して変速機がセレクト作動を行う。シフトシャフトと直交する配置のシフト用ボールスクリュー54を2台のモーター50、52で駆動する。シフト用ボールナット56の移動をシフトレバー58によってシフトシャフトに伝え、ストライカを回転させてシフト作動を行う。モーターが小型でも高出力を得られる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ハウジング内に回転可能に支持されたシフトシャフトと、このシフトシャフトに軸方向移動可能に、かつ、一体回転するように嵌合されたストライカと、このストライカを軸方向移動させるセレクトモーターと、このセレクトモーターの駆動力を前記ストライカに伝達する伝達手段と、前記シフトシャフトを回転させるシフトモーターと、このシフトモーターの駆動力を前記シフトシャフトに伝達する伝達手段とを備えたモーター駆動型変速機操作装置において、
前記セレクトモーターおよびシフトモーターをそれぞれ2台設け、セレクト作動時およびシフト作動時とも、常時2台のモーターにより駆動力を得ることを特徴とするモーター駆動型変速機操作装置。
IPC (3件):
F16H 61/28
, F16H 25/20
, F16H 61/34
FI (4件):
F16H61/28
, F16H25/20 A
, F16H25/20 B
, F16H61/34
Fターム (13件):
3J062AA17
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA12
, 3J062CD22
, 3J062CD48
, 3J067AB23
, 3J067AC02
, 3J067BA52
, 3J067DA41
, 3J067DB32
, 3J067FB83
, 3J067GA04
引用特許:
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