特許
J-GLOBAL ID:200903076863153796

X線検出器およびそれを用いたX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205645
公開番号(公開出願番号):特開2008-029552
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】スキャナ回転による振動や遠心加速度によるコリメータ板の変形を抑え、計測値に振動ノイズの混入やオフセット誤差が発生せず、各チャンネルに均質な高精度のX線検出特性を有するX線検出器を提供する。【解決手段】複数のX線検出素子を複数配列したX線検出素子アレイ10と、X線検出素子のX線入射側に配置され、各X線検出素子に入射されるX線を制限するコリメータ板21を複数配列したコリメータブロック20と、X線検出素子アレイとコリメータブロックとを両者間に一定の隙間を設けて固定する検出器容器30とを備えたX線検出器において、X線検出器アレイとコリメータブロックとの間の隙間に、X線透過性材料からなるシート40を介装する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のX線検出素子を複数配列したX線検出素子アレイと、前記X線検出素子のX線入射側に配置され、各X線検出素子に入射されるX線を制限するコリメータ板を複数配列したコリメータブロックと、前記X線検出素子アレイと前記コリメータブロックとを両者間に一定の隙間を設けて固定する検出器容器とを備えたX線検出器において、 前記X線検出器アレイと前記コリメータブロックとの間の前記隙間に、X線透過性材料からなるシートを介装したことを特徴とするX線検出器。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (1件):
A61B6/03 320Z
Fターム (3件):
4C093CA01 ,  4C093EB20 ,  4C093EB22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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