特許
J-GLOBAL ID:200903076863925209

交流モータ及び交流モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300202
公開番号(公開出願番号):特開2001-128428
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 容易かつ簡易に逆起電圧定数を可変とし、運転可能な回転数範囲及びトルク範囲を拡大すると共に、高効率での運転可能範囲を拡大する。【解決手段】 交流モータ10を、固定子12と、回転子14と、固定子12と回転子14との間で回動可能とされた回動部13とを備えて構成した。磁性体からなる略円筒状の回動部13は、外周面上から径方向外側に向かって突出すると共に回転軸線O方向に沿って伸びる複数、例えば6個の突出部18,...,18を備えており、これらの突出部18,...,18は、周方向に所定間隔を置いて配置されている。回動部13の突出部18の外周面は、固定子12のティース15の内周面の内径よりも小さな外径を有し、かつ回動部13の内周面は、回転子14の外周面の外径よりも大きな内径を有している。回動部13は、固定子12及び回転子14に対して相対的に、回転軸線O周りに回動可能とされている。
請求項(抜粋):
永久磁石を有する回転子と、この回転子を回転軸線周りに回転させる回転磁界を発生する固定子と、磁性体からなる部分を有し、前記回転子と前記固定子との間にて前記回転軸線周りに回動可能とされた回動部とを備え、前記回動部と前記固定子との相対位置の変化に伴って、前記永久磁石による界磁磁束の磁路が変化することを特徴とする交流モータ。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 19/10
FI (3件):
H02K 21/14 M ,  H02K 21/14 Z ,  H02K 19/10 Z
Fターム (14件):
5H619BB01 ,  5H619BB13 ,  5H619BB22 ,  5H619PP02 ,  5H619PP05 ,  5H619PP08 ,  5H619PP14 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB03 ,  5H621HH01 ,  5H621HH09 ,  5H621JK05 ,  5H621JK13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 高出力発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339198   出願人:株式会社いすゞセラミックス研究所

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