特許
J-GLOBAL ID:200903076864337360

格子状補強材の継手および接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041087
公開番号(公開出願番号):特開平8-232403
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 繊維強化樹脂(FRP)製の格子状の補強材どうしを強固にかつ簡便に接続し得る有効な手段を提供する。【構成】 本発明の継手10は、接続すべき補強材1,1の端部を突き合わせまたは重ね合わせた状態で、それらを一対の連結板11a,11bにより両面側から挟み込み、それら連結板どうしを締結具12により締結する。少なくとも一方の連結板11aの内面には双方の補強材の桝目2に係合する凸部13が形成され、その凸部の位置で締結具を挿通させるための貫通孔14,15が形成されている。本発明の継手構造は上記継手を用いるとともに、補強材の桝目に自硬性材料を充填硬化させることで接続部を固着して一体化する。
請求項(抜粋):
繊維強化樹脂製の格子状補強材どうしを接続するための継手であって、接続すべき双方の補強材の端部を突き合わせまたは重ね合わせた状態でそれら双方の補強材の端部を両面側から挟み込む一対の連結板と、それら連結板どうしを締結する締結具からなり、少なくとも一方の連結板の内面には双方の補強材の桝目に係合する凸部が形成され、かつ、双方の連結板には前記締結具を前記凸部の位置に挿通させるための貫通孔が形成されてなることを特徴とする格子状補強材の継手。
IPC (2件):
E04C 5/04 ,  E04C 5/07
FI (2件):
E04C 5/04 ,  E04C 5/07

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