特許
J-GLOBAL ID:200903076865185148

自動車の熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057954
公開番号(公開出願番号):特開平10-325693
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 2つの収集容器の間に配置されたフィン/パイプブロックのすべてのパイプ端部が各収集容器の領域で拡幅されて、平面的に互いに接続されてパイプ端部パケットとして継ぎ合わせられ、2つの収集容器がそれぞれ対応するパイプ端部パケット上に面一で終了するように取り付けられ、そのパイプ端部パケットと密に半田付けされている、自動車用の熱交換器の収集容器とフィン/パイプブロックのフラットパイプを通る流れ媒体の案内を良好にする。【解決手段】 収集容器(1)内に、仕切り壁(4)が設けられており、仕切り壁はその外側輪郭が収集容器の壁の内側輪郭に全周半田付可能に合せられており、仕切り壁をパイプ端部パケットの隣接し合うパイプ端部(5)の2つの互いに平面的に添接する壁部分(8)上へ取り付けるための保持脚(9)を有する。
請求項(抜粋):
2つの収集容器の間に配置されたフィン/パイプブロックを有し、その場合にフィン/パイプブロックのすべてのパイプ端部がそれぞれ収集容器の領域において拡幅されて、平面的に互いに接続されてパイプ端部パケットとして継ぎ合わせられ、かつその場合に2つの収集容器はそれぞれ対応するパイプ端部パケット上に面一で終了するように取り付けられ、かつそのパイプ端部パケットと密に半田付けされている、自動車用の熱交換器において、少なくとも1つの収集容器(1)内に、収集容器(1)を分割する少なくとも1つの仕切り壁(4)が設けられており、前記仕切り壁はその外側輪郭が収集容器(1)の壁の内側輪郭に、その内側輪郭と一周するように密に半田付けが可能であるように、合せられており、かつ仕切り壁(4)をパイプ端部パケットの隣接し合うパイプ端部(5)の2つの互いに平面的に添接する壁部分(8)上へ取り付けるための保持脚(9)を有することを特徴とする自動車用の熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 301 ,  B60K 11/04 ,  F01P 3/18
FI (3件):
F28F 9/02 301 D ,  B60K 11/04 H ,  F01P 3/18 U
引用特許:
審査官引用 (2件)

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