特許
J-GLOBAL ID:200903076867332121

定期的自動バックアップスケジュール方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-063531
公開番号(公開出願番号):特開2003-263354
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】所要のバックアップを周期内に確実に行うスケジュールを行うことの可能な定期的自動バックアップスケジュール方法及び装置の提供。【解決手段】所定のファイルデータのバックアップの新規登録を行う際のバックアップデータ情報の入力を受け付ける入力部1と、過去に入力されたバックアップデータ基本情報を定常的に保持するバックアップ実施容量記録部2と、バックアップデータ情報が入力されるのに伴い、複数の外部記憶装置の中から、該当するバックアップを存在する全ての外部記憶装置に仮定的に割り当てた際の各外部記憶装置における領域使用率が最も小さいものを選択する外部記憶装置選択部3と、選択された一の外部記憶装置に対しバックアップを割り当てて所要のスケジュールを設定するスケジュール部4と、設定されたスケジュールに基づき所要のバックアップを実行する実行部5とを有する特徴。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムに保存されている種々のファイルデータを、当該コンピュータ・システムに接続された複数の外部記憶装置に定期的に自動バックアップする際に適用される定期的自動バックアップスケジュール方法であって、前記コンピュータ・システム内において、所定のファイルデータのバックアップの新規登録を行う際のバックアップデータ情報の入力を受け付けると共に、過去に入力された各ファイルデータ毎の前記バックアップデータ情報をバックアップデータ基本情報として定常的に保持し、前記バックアップデータ情報が入力されるのに伴い、該当する前記バックアップを存在する全ての外部記憶装置に仮定的に割り当てた際の各外部記憶装置における領域使用率を、当該バックアップデータ情報及び前記バックアップデータ基本情報の各内容に基づきそれぞれ算出し、その算出した前記各外部記憶装置の前記領域使用率の中で最も小さな値を示す一の外部記憶装置を選択し、その選択した前記一の外部記憶装置に対する前記バックアップデータ情報を前記バックアップデータ基本情報として追加記録すると共に、当該一の外部記憶装置に対し前記バックアップを割り当てて所要のスケジュールを設定する、ことを特徴とする定期的自動バックアップスケジュール方法。
Fターム (2件):
5B082CA08 ,  5B082DA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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