特許
J-GLOBAL ID:200903076867584937

遅延素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004017
公開番号(公開出願番号):特開平5-191233
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 遅延素子において、遅延時間の設定値と実際の遅延時間との差を補正する。【構成】 遅延素子内に、遅延時間を所定値に設定した遅延回路21,31,41に加えて、遅延時間の設定値を一定比率でずらした遅延回路22,32,42および遅延回路23,33,43を設け、製造後に各遅延回路の遅延時間を測定して、最も設定値に近いものを使用する。
請求項(抜粋):
粗調整用の設定遅延量をそれぞれ有する遅延生成部を複数段備え、この各段の遅延生成部を選択的に通過させることにより所望の遅延量を得るようにした遅延素子において、前記遅延生成部は、前記設定遅延量およびその近房の微調整値に設定された複数の遅延手段と、これらの遅延手段を通過する経路およびこれらの遅延回路を通過しない経路の内の一つを選択する選択手段とを備えたことを特徴とする遅延素子。
IPC (2件):
H03K 5/13 ,  H01L 27/092

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