特許
J-GLOBAL ID:200903076868657814

塗装用アルミニウム合金圧延材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322192
公開番号(公開出願番号):特開2005-163175
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ブレージングシート・スクラップを原料として利用し、塗装材用として必要な強度・曲げ加工性・耐食性を有する圧延材を低コストの製造方法で得る。 【解決手段】 ブレージングシート・スクラップを原料とする、Si1.0〜3.2%、Mn0.1〜1.2%を含有し、Fe0.7%以下、Mg0.5%以下、Cu0.6%以下、Zn1.2%以下に規制したアルミニウム合金の鋳塊に、450〜570°Cの範囲の温度で1〜24時間の均質化処理を施し、次いで熱間圧延を400°C以上の温度で開始し350°C以下で終了し、さらに65%以上の圧延率で冷間圧延を施す。
請求項(抜粋):
ブレージングシート・スクラップを原料として製造されたアルミニウム合金圧延材であって、Si1.0〜3.2%(mass%、以下同じ)、Mn0.1〜1.2%を含有し、Fe0.7%以下、Mg0.5%以下、Cu0.6%以下、Zn1.2%以下に規制し、残部Alおよび不可避的不純物よりなることを特徴とする強度・曲げ加工性・耐食性に優れた塗装用アルミニウム合金圧延材。
IPC (2件):
C22C21/02 ,  C22F1/043
FI (2件):
C22C21/02 ,  C22F1/043
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3408213号公報

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