特許
J-GLOBAL ID:200903076868662702

中央処理装置の温度制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094194
公開番号(公開出願番号):特開2000-284862
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 CPUの動作規格を満足させた状態で、CPUのクロック周波数と、電源電圧を変化させることができるCPUの温度制御回路を提供する。【解決手段】 比較回路8は、CPU温度センサー2で測定されるCPU1の温度と、ROM6に予め記憶されている温度情報の比較を行う。CLK/電源制御回路9は、比較回路8の比較結果が、CPU1の温度が大になった時、クロック周波数を高周波から低周波に切り換える動作を行い、次いで、タイマ12がカウントアップした時点で電源電圧を高電圧から低電圧に切り換える。CPU1の温度が小になると、CLK/電源制御回路9は、電源電圧を低電圧から高電圧に切り換える動作を行い、次いで、タイマ13がカウントアップした時点でクロック周波数を低周波から高周波に切り換える。
請求項(抜粋):
クロック発生回路から出力されるクロックと電源回路から出力される電源電圧を受けて動作する中央処理装置の温度を制御する温度制御回路において、前記中央処理装置の温度を測定する温度測定手段と、前記中央処理装置の温度の基準値を予め記憶している記憶部と、前記温度測定手段の測定結果と、前記記憶部に格納されている基準値とを比較する比較回路と、前記比較回路の出力に基づき、前記温度測定結果が前記基準値より大の場合に、前記クロック周波数を高周波から低周波に切り換えた後前記電源電圧を高電圧から低電圧に切り換え、前記温度測定結果が前記基準値より小の場合に、前記電源電圧を低電圧から高電圧に切り換えた後、前記クロック周波数を低周波から高周波に切り換える制御手段と、を具備してなる中央処理装置の温度制御回路。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/08
FI (3件):
G06F 1/00 360 D ,  G06F 1/00 334 Z ,  G06F 1/04 320 A
Fターム (8件):
5B011DA02 ,  5B011EA04 ,  5B011EB00 ,  5B011JB00 ,  5B011KK00 ,  5B079BA01 ,  5B079BA20 ,  5B079BC10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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