特許
J-GLOBAL ID:200903076869239099

船舶の可動中甲板支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326849
公開番号(公開出願番号):特開平10-167174
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の中甲板支持装置においては、設置高さ位置の段数を増すと、それに応じた数の中甲板支持装置が必要になり、また、これに応じた数の駆動装置等が必要となった。【解決手段】 船倉の所定高さ位置に設けられた凹部8に係合させるためのアーム部材4を中甲板2の両側部に設ける。アーム部材4は、その先端部が中甲板2の周縁から水平方向に突出する突出状態と、その先端部を中甲板2の周縁よりも内側に格納される格納状態との間を回動自在となるように支持されている。また、アーム部材4は、その重心が回動時の中心軸近傍に位置するように構成されている。
請求項(抜粋):
中甲板を船倉の所定高さ位置に設けた凹部に係合させて支持するための船舶の可動中甲板支持装置において、前記中甲板の両側部に前記凹部に係合させて該中甲板を支持するアーム部材を設け、該アーム部材を、その先端部を中甲板の周縁から水平方向に突出させる突出状態と、該先端部を中甲板の周縁よりも内側に格納する格納状態との間で回動自在に支持し、該アーム部材の重心を前記回動時の中心軸近傍に位置させたことを特徴とする船舶の可動中甲板支持装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-173394

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