特許
J-GLOBAL ID:200903076874010172

永久磁石式回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061729
公開番号(公開出願番号):特開2006-246662
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 高速回転時において過大な電圧が発生しないようにし、かつ、発電出力を低下させないようにした永久磁石式回転機を提供するものである。【解決手段】 円筒状の回転子コア外周側に、円周方向に隣合う磁極が互いに異極となるように配置された永久磁石を有する回転子3、円筒状の固定子コア2の内周側に巻線7を巻装した固定子4とを備え、回転子3の磁極と固定子4の磁極とが対向して磁気的空隙8を形成するように回転子3が固定子4の内周側に回転軸1に固定されて配置されて回転子3が回転軸1を中心として回転できるようにした永久磁石式回転機において、回転子3の側面の内径より大きな内径を有し側面の外径より小さな外径を有し、回転軸1の軸方向に摺動自在に設置された磁性体からなる制御盤100と、制御盤100を回転子3の側面に近接及び離反させる制御盤制御装置101とを具備したものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状または円柱状の界磁コア及び上記界磁コアの外周側に円周方向に隣合う磁極が互いに異極となるように配置された永久磁石を有する界磁ユニットと、円筒状の電機子コア及び上記電機子コアの内周に巻線が巻装されて形成された磁極を有する電機子ユニットとを備え、上記界磁ユニットの磁極と上記電機子ユニットの磁極とが対向して磁気的空隙を形成するように上記界磁ユニットと上記電機子ユニットとが同一の軸に配置されて上記界磁ユニットまたは上記電機子ユニットのいずれか一方が上記軸を中心として回転できるようにした永久磁石式回転機において、 上記界磁ユニットの外径より小さな外径を有し、上記軸を貫通し、上記軸の軸方向に摺動できるように設置された磁性体からなる制御盤と、 上記制御盤を上記軸方向へ摺動させて上記界磁ユニットの側面に、高速回転時には近接させ低速回転時には離反させる制御盤制御装置とを具備したことを特徴とする永久磁石式回転機。
IPC (3件):
H02K 21/14 ,  H02K 7/12 ,  H02P 9/48
FI (3件):
H02K21/14 G ,  H02K7/12 A ,  H02P9/48 A
Fターム (24件):
5H590AA01 ,  5H590AB01 ,  5H590AB06 ,  5H590CA07 ,  5H590CA23 ,  5H590CC02 ,  5H590EB12 ,  5H590FC01 ,  5H590FC03 ,  5H607AA00 ,  5H607BB02 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB21 ,  5H607BB22 ,  5H607BB23 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE52 ,  5H621AA03 ,  5H621HH01 ,  5H621PP03 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 永久磁石式発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135000   出願人:株式会社いすゞセラミックス研究所

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