特許
J-GLOBAL ID:200903076875785925
包装材料および容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076564
公開番号(公開出願番号):特開2002-293368
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 密封容器のヒートシール部をピールして開封する容器の分野において、適度のピール強度を有し、最内面にポリエチレンがコートされた紙容器の蓋材に用いても容器の紙剥けを発生させず、良好な易開封性を示す包装材料及び容器を提供する。【解決手段】 少なくとも基材とヒートシール層とからなり、前記ヒートシール層は、前記基材に近い側から低密度ポリエチレンよりなる樹脂層(B)と、低密度ポリエチレンを55〜75重量部とポリブテン-1を45〜25重量部の割合で含有する樹脂層(A)を、この順序で設けた積層構造を有すると共に、前記樹脂層(A)と樹脂層(B)は共押出し法により互いに積層されていることを特徴とする包装材料である。当該包装材料を、融点105〜115°Cのポリエチレンを最内層にコートした紙カップ容器の蓋材としてヒートシールすると、開封時には前記樹脂層(A)が凝集破壊する。
請求項(抜粋):
少なくとも、基材と当該基材の一面側に設けられたヒートシール層とからなり、前記ヒートシール層は、前記基材に近い側から低密度ポリエチレンよりなる樹脂層(B)と、低密度ポリエチレンを55〜75重量部とポリブテン-1を45〜25重量部の割合で含有する樹脂層(A)を、この順序で設けた積層構造を有すると共に、前記樹脂層(A)と樹脂層(B)は共押出し法により互いに積層されていることを特徴とする易開封包装材料。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 65/40 D
, B32B 27/32 Z
Fターム (33件):
3E086AB01
, 3E086AD24
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BB51
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 4F100AB10
, 4F100AB33
, 4F100AK06B
, 4F100AK06C
, 4F100AK09C
, 4F100AK42
, 4F100AK51G
, 4F100AL05C
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DG10
, 4F100EH20B
, 4F100EH20C
, 4F100EH23
, 4F100GB15
, 4F100GB18
, 4F100JA04C
, 4F100JL12B
, 4F100JL14
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
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