特許
J-GLOBAL ID:200903076878929324

粘着テープ又はシート、および紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288679
公開番号(公開出願番号):特開2005-054135
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】折り畳んだ際に浮きが生じず、しかも容易に長尺状に展開することができる形態で折り畳まれた粘着テープ又はシートを提供する。【解決手段】粘着テープ又はシート1は、長尺状の支持体2の両表面における所定の部位に、粘着剤層3a1,3a2,3b2、仮着剤層3c2,3d1、離型処理層3b1,3c1,3d2が形成され、且つ、一方の端部1bが他方の端部より突出した状態となって、つまみ部4が形成される形態で折り畳まれているとともに、この折り畳まれた際の折り目部1c又はさらに折り畳まれた際の折り目部1dが、突出した端部側の部位の面に、該突出した端部よりも手前側に位置する状態となって、前記突出した端部がつまみ部となる形態で、さらに、1回又は2回以上折り曲げることにより折り畳まれた構成を有しており、前記つまみ部4を引っ張ることにより長尺状に展開させることが可能な粘着テープ又はシートである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺状の支持体の両表面における所定の部位に、粘着剤層、仮着剤層、離型処理層が形成され、且つ、一方の端部が他方の端部より突出した状態となって、つまみ部が形成される形態で折り畳まれているとともに、この折り畳まれた際の折り目部又はさらに折り畳まれた際の折り目部が、突出した端部側の部位の面に、該突出した端部よりも手前側に位置する状態となって、前記突出した端部がつまみ部となる形態で、さらに、1回又は2回以上折り曲げることにより折り畳まれた構成を有しており、前記つまみ部を引っ張ることにより長尺状に展開させることが可能な粘着テープ又はシートであって、下記の(a)〜(d)の構成を有していることを特徴とする粘着テープ又はシート。 (a)支持体の突出していない端部側の部位の表面に、物品に貼付するための粘着剤層を有する構成 (b)支持体の突出していない端部側の部位における突出した端部側の部位側の面に、粘着剤層を有し、且つ突出していない端部側の部位と、突出した端部側の部位とが、離型処理層により剥離可能に貼り合わせられた構成 (c)支持体の突出した端部側の部位における最初に折り畳んだ際の折り目部側の部位側の面に、物品に貼付するための粘着剤層を有し、且つ突出した端部側の部位と、該突出した端部側の部位と対向している最初に折り畳んだ際の折り目部側の部位とが、離型処理層により剥離可能に貼り合わせられた構成 (d)支持体の突出していない端部側の部位と、突出した端部側の部位との間の部位どうしが、仮着剤層により剥離可能に仮着された構成
IPC (7件):
C09J7/02 ,  A61F13/15 ,  A61F13/49 ,  A61F13/496 ,  A61F13/551 ,  A61F13/58 ,  C09J201/00
FI (5件):
C09J7/02 Z ,  C09J201/00 ,  A41B13/02 J ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 M
Fターム (27件):
3B029BD04 ,  3B029BD08 ,  3B029BD21 ,  4J004AA05 ,  4J004AA06 ,  4J004AA07 ,  4J004AA14 ,  4J004AB01 ,  4J004AB03 ,  4J004CA03 ,  4J004DB02 ,  4J004FA09 ,  4J040DA031 ,  4J040DA091 ,  4J040DA141 ,  4J040DB021 ,  4J040DM001 ,  4J040ED001 ,  4J040EF001 ,  4J040JA03 ,  4J040JA09 ,  4J040JB01 ,  4J040JB09 ,  4J040MA10 ,  4J040MA11 ,  4J040NA02 ,  4J040PA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平8-10305号公報
  • 固定用テープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-108513   出願人:日東電工株式会社
審査官引用 (2件)

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