特許
J-GLOBAL ID:200903076880289472

スマートエントリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142752
公開番号(公開出願番号):特開2005-325542
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 ドアハンドルへの接触を検出してドアの解錠を行うスマートエントリシステムにおいて、ユーザの意志に応じた解錠・施錠動作が確実に行われるようにする。【解決手段】 全てのドアがロックされている状態で、携帯機を携帯したユーザがD席ドアに対応した検知エリアに入ってくると、アンロックスタンバイ状態となる(S140)。そのアンロックスタンバイ状態でユーザがD席ドアのタッチセンサを触れると、まずD席ドアのみがアンロックされる(S170)。その後、T2秒が経過するまでの間にユーザがD席ドアを開扉すれば、他のドアはロック状態に維持されるが(S180:Y)、D席ドアを開扉しないままT2秒が経過した場合は、全てのドアがアンロックされる(S200)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両のドアに対応して当該車両に設けられ、そのドアの周囲における所定の範囲内にリクエスト信号を送信する送信手段と、 前記送信手段から送信された前記リクエスト信号を受信してそのリクエスト信号に対応した応答信号を送信する携帯機と、 前記車両に設けられ、前記携帯機からの応答信号を受信する受信手段と、 前記送信手段に対応して前記車両に設けられ、人が接触したときにそれを検出する接触検出手段と、 前記送信手段に対応して前記車両に設けられ、対応するドアが解錠されているときに外部操作によってそのドアを施錠させるための施錠スイッチと、 前記車両に設けられ、前記受信手段が前記応答信号を受信したときにその応答信号に対応したドアを解錠待機状態とすることにより、その後そのドアに対応した前記接触検出手段にて人の接触が検出されたならばそのドアを解錠し、前記施錠スイッチに対応したドアが解錠状態の場合にその施錠スイッチが操作されたときはそのドアを施錠する制御手段と、 を備えたスマートエントリシステムであって、 前記制御手段は、前記ドアを解錠待機状態とした後、そのドアに対応した前記接触検出手段にて最初に人の接触が検出されたときはそのドアのみを解錠し、その解錠から所定時間が経過した後、さらにそのドア以外の他のドアの少なくとも一つを解錠する ことを特徴とするスマートエントリシステム。
IPC (2件):
E05B49/00 ,  B60R25/00
FI (3件):
E05B49/00 K ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/00 607
Fターム (24件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC11 ,  2E250DD06 ,  2E250FF23 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ27 ,  2E250JJ46 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250MM03 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ02 ,  2E250RR11 ,  2E250SS02 ,  2E250SS05 ,  2E250SS08 ,  2E250SS09 ,  2E250SS11 ,  2E250TT04

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