特許
J-GLOBAL ID:200903076881556024

鋳片の凝固厚さ測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105598
公開番号(公開出願番号):特開平8-304008
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 凝固厚さが厚くなっても精度良く凝固厚さを測定することができること。【構成】 電磁的な非接触型の流速センサ4が凝固シェル部2と未凝固部3との界面の流速を検出すること、またその出力電圧Vが周波数fと凝固厚さtにより変化することを利用し、周波数がf1 の場合のセンサ出力電圧V1 と周波数がf2 の場合のセンサ出力電圧V2 とを用いて、例えばt=-(ln (V2 /V1))/2(α2 1 )の演算を行うことにより、凝固厚さtを従来よりも直接的に検出する。但し、α1 とα2 はそれぞれ周波数がf1 とf2 における減衰率である。
請求項(抜粋):
連続鋳造鋳片に鋳片進行方向と直角な方向に互いに異なった少なくとも2つの周波数の磁界を印加し、同磁界によって鋳片内部の未凝固部に生じた渦電流に基づく電圧を検出し、同電圧の比から凝固厚さを求めることを特徴とする鋳片の凝固厚さ測定方法。
IPC (2件):
G01B 7/06 ,  B22D 11/16 104
FI (2件):
G01B 7/10 Z ,  B22D 11/16 104 U

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