特許
J-GLOBAL ID:200903076882801901

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264820
公開番号(公開出願番号):特開2001-092194
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で感光体ドラムの偏心(位相)の他に感度特性や新旧の状態も検知する画像形成装置を提供する。【解決手段】半円形の反射板77をギアが半周のみにある変則ギア輪78に取り付け、この変則ギア輪78のギアの端部を感光体ドラム79のドラムギア81に噛合させ反射板77の端部がドラムセンサ75の検知光路に入り込むように初期設定する。新規稼動時に感光体ドラムが回転すると、変則ギア輪78が半回転して噛合から外れて停止する。この間、ドラムセンサ75は反射板77を検出して感光体ドラムが新品であることを認識する。その後、位相マーク82が一定周期で検出される。この位相マークの扇状の面積を感光体ドラムの予め測定されている感度に応じて変化させると、画像形成装置本体側で感光体ドラムの感度を容易に検出することができる。
請求項(抜粋):
装置本体に交換可能に配設される感光体ドラムと、該感光体ドラム表面を帯電させる帯電手段と、該帯電手段により帯電された前記感光体ドラム表面に画像情報に応じた光信号を照射して静電潜像を形成する光学手段と、該光学手段により前記感光体ドラム表面に形成された前記静電潜像をトナー像に顕像化するトナー像形成手段と、該トナー像形成手段により顕像化された前記トナー像を搬送される転写材上に転写する転写手段と、前記感光体ドラムの回転位相情報を報知する回転位相情報報知手段と、該回転位相情報報知手段からの情報に基づいて前記光学手段による光信号照射のタイミングを制御する制御手段とを少なくとも備えた画像形成装置であって、前記回転位相情報報知手段は、前記感光体ドラムの偏心に対応した情報及び前記感光体ドラムの感度特性に対応した情報と、これらの情報を検知する1個の検知手段とを備え、所定の画像情報による前記帯電手段による帯電量もしくは前記光学手段による光照射光量を、前記検知手段により検知された前記感光体ドラムの感度特性に応じて補正して予め設定された設定値に制御するプロセス条件制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 510
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/04 120
Fターム (16件):
2H027DA22 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027ED02 ,  2H027EE07 ,  2H027HB05 ,  2H027HB07 ,  2H027HB14 ,  2H027HB18 ,  2H027ZA07 ,  2H035CA07 ,  2H035CB03 ,  2H035CG01 ,  2H076DA11 ,  2H076DA22 ,  2H076DA23

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