特許
J-GLOBAL ID:200903076883503041
時計バンド用バックル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349778
公開番号(公開出願番号):特開平11-178617
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 不用意にバックルを開いてしまった場合や、開く力が働いた場合の安全性を高め、時計の着脱時における二つ折れ手段の円滑な回転を確保して信頼性を高めるとともに、時計の装着時におけるバックルの不用意な解除を防止する。【解決手段】 二つ折れ手段が、裏側に配される裏側部材と、表側に配される表側部材と、これらを裏側部材の厚さ分以上離れた2点位置で回転可能に支持するリンク機構とを有するとともに、該リンク機構が、裏側部材及び表側部材に配され支持穴を有するリンク支持部と、該支持穴に接続ピンを介在させて支持されるリンク部材とにより構成される技術が採用される。
請求項(抜粋):
一対のバンドの端部間に、接続状態に配される時計バンド用バックルであって、第1のバンド(1)及び第2のバンド(2)に取り付けられる二つ折れ手段(11)を具備し、該二つ折れ手段が、裏側に配される裏側部材(11A)と、表側に配される表側部材(11B)と、これらを裏側部材の厚さ分以上離れた2点位置で回転可能に支持するリンク機構(20)とを有するとともに、該リンク機構が、裏側部材及び表側部材に配され支持穴(22a,22b)を有するリンク支持部(21A,21B)と、該支持穴に接続ピン(23)を介在させて支持されるリンク部材(25)とにより構成されることを特徴とする時計バンド用バックル。
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