特許
J-GLOBAL ID:200903076885124803

吸引ライニングによる管路の補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069470
公開番号(公開出願番号):特開平5-228441
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 支管1、供内管2よりなる管路の吸引ライニングによる補修において、吸引用の負圧を一定にして、老朽管路を破損することがなく、管路に腐食孔があっても施工可能とし、動力源や制御機器の移動を不要とし、騒音も小さくするとともに、支管、供内管の樹脂膜12の仕上げをより良好にする。【構成】 支管1の一端に樹脂ホッパ4を接続し、他端に真空タンク6を介して真空ポンプ7を接続する。また、供内管2の先端は、キャップ3によって閉鎖する。樹脂ホッパ上方より樹脂13とピグ15を注入し、真空ポンプより生じた負圧により、樹脂とピグを吸引して支管内に樹脂膜12を形成する。次に、支管の先端部を閉鎖して、供内管の一つに樹脂ホッパを接続して同様の作業を行う。最後に、支管内をピグにより、ならしライニングを行う。
請求項(抜粋):
地下に埋設された管路の一端部に真空ポンプを接続し、かつ、管路の他端部を開放して、開放された端部より樹脂を注入して、真空ポンプによる負圧によって樹脂を移送して管路内に樹脂膜を形成する吸引ライニングによる管路の補修工法において、前記管路の一端部と真空ポンプとの間に、アキュムレータとして機能する真空タンクを、径方向に剛性の高いホースにより接続したことを特徴とする吸引ライニングによる管路の補修工法。
IPC (3件):
B05D 7/22 ,  B05D 7/14 ,  F16L 55/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-174978
  • 特開平2-150001
  • 特開平1-308006
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