特許
J-GLOBAL ID:200903076885822926

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212491
公開番号(公開出願番号):特開2001-030486
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 トランジスタを飽和させ発熱を低減可能なインクジェット記録装置を提供する事。【解決手段】 インクジェット記録装置の駆動生成回路8にはプッシュプル接続されたNPNトランジスタQ1及びPNPトランジスタQ2を備える電流増幅回路500が形成されている。並列に接続されたトランジスタのそれぞれ飽和してし動作させる事及び各コレクタ電圧が異なる事で損失を減らしている。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室内のインクを加圧することにより前記ノズル開口からインク滴を吐出する容量性負荷と、該容量性負荷に印加すべき駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを有するインクジェット記録装置において、前記駆動信号生成手段は、前記駆動信号の波形を規定する信号を生成する波形生成回路と、該波形生成回路からの出力を増幅するための電流増幅回路とを有し、該電流増幅回路は、第1の高電位側電源VCCと第1の低電位側電源GNDの間で複数のトランジスタが接続された第1のプッシュプル回路群と、VCCより低い電位である第2の高電位側電源VCC2とGNDより電位の高い第2の低電位側電源GND2を備えた第2のプッシュプル回路で構成され、第1のプッシュプル回路群は複数のトランジスタの各ベースに前記波形生成回路からの出力信号が複数の電圧降下素子を介し、各トランジスタに電圧降下の割合を段階的に変えて印加する様接続され、前記複数のトランジスタの各コレクタは別の複数の電圧降下素子を介し、VCCまたはGNDと電位差が生じる様接続され、前記複数のトランジスタの各エミッタ抵抗を介して前記容量性負荷に接続され、第2のプッシュプル回路は、前記波形生成回路より出力された波形が各ベースに印加され、各エミッタは前記容量性負荷に接続される事を特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (6件):
2C057AF51 ,  2C057AF54 ,  2C057AM03 ,  2C057AM16 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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