特許
J-GLOBAL ID:200903076887293858

インクジエツト記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259722
公開番号(公開出願番号):特開平5-069540
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】紙送り用の副走査ローラの駆動源を利用してインク吐出不良を解消するための吸引ポンプを駆動する場合でも、コストの上昇や装置の大型化を生じることなく、キャッピング時に吐出口形成面に付着したインクが滴下する濡れ不吐現象、あるいは吐出口内が気泡や塵埃等等によって目詰まりする吐出不良現象を防止する。【構成】副走査ローラの駆動源を起動する際に記録ヘッドの回復処理の要否を判別し、回復処理が不要な場合にはキャリッジを退避位置へ移動させ、回復処理が必要な場合にはキャリッジを回復処理が可能なホームポジションへ移動させる。
請求項(抜粋):
被記録材と相対移動することで被記録材に記録するための記録手段と、被記録材を紙送りする搬送手段と、記録手段の記録性能低下を防ぐための回復手段とを有するインクジェット記録装置において、前記回復手段の動力源として前記搬送手段の動力源を共用し、該動力源を起動する際に回復処理の必要性を判別し、その判別結果に基づいて前記記録手段の移動を制御することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-263058

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